きのこの種類07
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031セノボンイタメガサ() ↓ここをクリック
 キノコ狩りにも当然段階があり、初心者は赤、黄、紫とか鮮やかな色のキノコを警戒する。‥がそれらの派手な色彩のキノコには毒キノコは少く、まして猛毒種となると皆無に近い等の知識が備わってくると次にマークされそうなのがこのタイプ。名前もオニタケと怖そうだが傘には一面イボイボがあり厳つい風貌である。おそらく大半の人は口することはなかなか出来ないと思う。中級者から上級者クラスへレベルアップする壁といえるかもしれないキノコそのひとつがオニタケだ。とにかく一度食べてみよう!歯切れよく、くせもない万能タイプといっても過言でない。また虫の入りも少ないのでしたごしらえがらくなキノコだ。しかもわりあい群生することが多く中から上という大きさもありがたい。夏から秋、様々な林内や庭園の黒土上に発生、落ち葉を分解する。傘の径7〜12センチ表面は褐色でその上に暗褐色のイボイボがある。ヒダは白色で分枝し、かなり密。油炒め、バター炒め、クリームシチュー、天ぷらなどにはよくあう。
(料理法保存方法は多野亮先生のご指導を得ています。)

032ノウタケ(ホコリタケ科ノウタケ属)Calvatia craniiformis (Schw.) Fr. ↓ここをクリック
 これもキノコなの?と云う種類はけっこうあるものだが雑草並みに発生する、身近にゲットできる、収穫量が多い等の理由でノウタケをあげないわけにはおれまい。外見的には人頭形で高さ、径とも10センチあまり、頭部と茎の2つからなり、頭部は扁球形、茶褐色で微細なビロード状の短毛と脳状のしわしわ脈のある皮に覆われている。中の肉は白くはんぺん状、胞子が熟すと汁を出し黄色褐色に変わって最後は古綿状になる。頭部が崩壊しても柄はのこるが肉の白いうちが食。異臭があるので熱とうボイルして皮をむいて料理しよう!バター炒め、すき焼き、酢の物、天ぷらなど料理の腕前次第ぜひあなたもチャレンジして見ませんか?
(料理法保存方法は多野亮先生のご指導を得ています。)
033アミガサタケ(ノボリリュウ科)Morchella esculenta(L.:Fr.)Pers. var. esculenta ↓ここをクリック
ノボリリュウ科Morchella esculenta(L.:Fr.)Pers. var. esculenta
 この名前は今一つどうかなと私は思う。アミガサタケのカサがピンとこないのがその理由で何故ならこのキノコカサがないのである。ツクシをでかくしたような姿のようななんともはじめて見たなら異様な植物かなと映ることだろう。なにしろ庭先に好んで発生して季節といえば春なのだ。かなりの変わり種だが実はこのキノコ、ヨーロッパでは相当な人気者でマツタケクラスといっても過言でない。もっともヨーロッパではマツタケは支持されてないようだが‥このキノコを昔フランス旅行のお土産でもらったことがあり、シチューにして食べたのである。そのなんとも個性的な食感が忘れられず、されど手に入らずというキノコだったが意外な再会をする!現在の自宅には平成6年頃移り住んだのだが‥その庭先に発生したのである!!それ以来おやすみの年もあるが8回くらい発生している。気がつくと近所の道沿い、集会場の植え込みの地上にも発生スポットがあることがわかり、春の楽しみがふえた。なんか思いが通じて不思議な気がする。とにかく春のキノコの横綱といって良い。ノボリリュウ科のキノコは頭部と柄からなるものが多く林、公園、原野、庭先、路傍などに発生。高さ7〜15センチ。頭部は卵形から球形で網目状の隆起は縦も横も発達するため多角形になり、淡い黄色褐色で中空。柄は円柱状で根元が太まる。料理は脂肪質が良い。バター炒め、シチュー、鉄板焼き、すき焼、あんかけ。(写真右デミグラスシチュー)
○『アミガサタケのデミグラスソース煮』=材料アミガサタケ(乾燥ものはぬるま湯で十分くらいで戻る)20〜30本.玉ねぎ中5ヶ.牛肉200グラム.人参1本.バター.オリーブ油.市販のデミグラスソース粉.赤ワイン100cc.*玉ねぎ.を薄切り、人参をみじん切りにしてオリーブ油.バター塩コショウであめ色になるまで弱火で炒める(30〜40分)牛肉を加え表面に色がついたらアミガサタケ.赤ワインを加えさらに炒めてスープを加えて〔乾燥ものアミガサタケなら必ずもどし汁を使用しましょう〕20分くらい煮込む。デミグラス粉を加えてかき混ぜながら更に煮込む。【時間がたつほど美味しい】ペンネ(オリーブオイルベーコン.バジル.オレガノ.セージ.パセリ.で味付け)ブロッコリーを添えるとすご?い一品に変身しますよ?(^_^)v*今年の春はアミガサタケが大群生して、数百本も乾燥保存したので、冬場も十分アミガサタケ料理が楽しめそうです(^w^)

(料理法保存方法は多野亮先生のご指導を得ています。)
034オニタケ(ハラタケ科)Lepiota acutesquamosa(食) ↓ここをクリック
 キノコ狩りにも当然段階があり、初心者は赤、黄、紫とか鮮やかな色のキノコを警戒する。‥がそれらの派手な色彩のキノコには毒キノコは少く、まして猛毒種となると皆無に近い等の知識が備わってくると次にマークされそうなのがこのタイプ。名前もオニタケと怖そうだが傘には一面イボイボがあり厳つい風貌である。おそらく大半の人は口することはなかなか出来ないと思う。中級者から上級者クラスへレベルアップする壁といえるかもしれないキノコそのひとつがオニタケだ。とにかく一度食べてみよう!歯切れよく、くせもない万能タイプといっても過言でない。また虫の入りも少ないのでしたごしらえがらくなキノコだ。しかもわりあい群生することが多く中から上という大きさもありがたい。夏から秋、様々な林内や庭園の黒土上に発生、落ち葉を分解する。傘の径7〜12センチ表面は褐色でその上に暗褐色のイボイボがある。ヒダは白色で分枝し、かなり密。油炒め、バター炒め、クリームシチュー、天ぷらなどにはよくあう。
(料理法保存方法は多野亮先生のご指導を得ています。)



035ニセオニタケ(ハラタケ科キツネノカラカサ属?) ↓ここをクリック
裏に注意右がニセオニタケ
ご覧の通り判断しにくい
 キノコの世界はまだまだ未知の世界。日本にはキノコが3000種ほどあるだろうといわれてるがその実態は定かではない。ゆえにロマンがいっぱいといえるのだ!新種が発生したり、突然変異の変化種が現れたり、周期的に発生したり【中には10年以上の周期で発生してる可能性もある】とまるで宇宙の彗星の世界を彷彿させる。誰でもそんなはじめてのキノコに出会う可能性があり、名ずけ親になれるロマンがあるとなればなんかワクワクしませんか?そんなわけでこのニセオニタケは私が命名したキノコなのです。ほとんどオニタケだと思って食べてみたが、それでもまず少し食べて様子を見てさらに一本食べて半日様子を見て‥という具合でその後は普通に食べたがオニタケと変わらない。傘の表面のイボイボがないところが違うだけで或いは変形種かもしれない。残念ながら2回しかお目にかかってないので胞子紋は確認してないがハラタケ科キツネノカラカサ属と思われる。