きのこの種類34
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か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
166ツブエノシメジ(キシメジ科ザラミノシメジ属)Melanoleuca verrucipes. ↓ここをクリック
 どのような環境が好み?と聞いてみたい(?_?)そんな気まぐれタイプで、特に道路沿いの草地が好みかも?夏から秋、雑木林や草地、路傍などに群生か束生する。傘の径3〜7センチ、丸山形から扁平に開き、白色。中央は褐色を帯びて中高。ヒダは密で白色、柄に湾生か上生。柄は高さ3〜8センチ、太さ1センチ前後。白色の地に黒褐色のボッボッと鱗片をあらわす。名前の通り柄に特徴があるので、わかりやすいキノコといえよう。シンプルにマヨネーズあえなどでお試しあれ。和風料理はほとんどあいますが、とくに和え物が良い。洋風料理はコンソメがイマイチあいません。マリネが良いですよ!中華料理はバッチリ〜発生する場所は何かありがたみに欠けるが、なかなかどうしてキシメジ科の実力は十分。
167クロサカヅキシメジ(キシメジ科クロサカズキシメジ属) ↓ここをクリック
 めだたないタイプのキノコだが特徴ははっきりしたキノコだ。まずは名前のごとく盃形である事。次の特徴は倒木や切り株、朽ち木に発生する事。この2つを合わせれば容易に同定できる。しかもクロサカズキシメジは、キシメジ科のグループとしての実力も兼ね備えているのだ!地味なキノコとあなどれない(・_・;)秋、広葉樹の朽ち木や切り株、倒木に点々と発生する。傘の径2〜7センチ、中央がくぼむ丸山形から開いて漏斗状になり、表面は灰褐色。繊維紋をあらわし、乾くと白っぽくなる。ヒダはやや疎で淡灰色、柄に垂生。柄は高さ3〜8センチ、太さ4〜8ミリ。灰白色の地に繊維紋がある。味匂いとも温和で料理は万能。とくに和風は何でもござれといえよう。洋風も同様だが、グラタン.ピクルスは旨みが出ますよ〜中華料理ならあんかけや油炒めがオススメ!保存をかねて乾燥させれば、もう一つの味覚の世界が広がりますよ

168コウジタケ(イグチ科ヤマドリタケ属)Boletus fraternus ↓ここをクリック
 食タケイグチ仲間では美形三羽烏でゴザンス!やや同定がむずかしいのもあるが、キノコ狩り的には問題ない。紛らわしいものがあれば、味見して確認を!夏から秋、広葉樹やマツをまじえた混生林内【ときに公園内の芝生や植え込みなどでも発生】に発生する。傘の径4〜8センチ、丸山形から扁平に開き、表面は紅色〜赤褐色でひび割れがある事も多い。傷つけると青変性がある。管孔面は黄色で柄に直生、傷つけると緑変性がある。柄は高さ3〜6センチ、太さ1センチ前後、黄色の地に赤い条線をあらわす。料理はほぼ万能だが、天ぷらやフライはイマイチ。味噌汁や煮込み系が個性をひきだす。


169アケボノアワタケ(オニイグチ科オニイグチ属)Tylopilus chromapes (Frost) A. H. Smith et Thiers ↓ここをクリック
 昔はキノコ狩りの季節がくると‥必ず学校を欠席するものがいた。『風邪かな?』『そうじゃなくキノコで中毒したらしい!』などという学校の会話があったものである。思えば子供のころは、親がとってきたキノコをなんの疑いもなく食べていた。ある家庭ではろくにしらべもしないで、ひどい場合は手当たり次第‥そんな親達もいたように記憶している。【そんな家の子供は毎年中毒した】いま思えば良く死亡事故がなかったものだと思う。幸いわたしの両親は、見分けかたが上手かったので腹痛すらおこしたことはなかったが(^w^)両親がキノコ狩りに行って帰ると〜先ず目についたのがこのキノコだった。イグチグループはたしか二通りの名前しかなかった。エグヂ{山形の訛りで一応イグチではある}もう一つはまんじゅうタケ、つまり細かい分類は必要なかった。食べられるかどうか?しか関心がなかったのであろう。夏から秋、広葉樹や針葉樹林内に発生する。傘の径5〜13センチ、丸山形から平らに開く。表面はワイン色〜淡紅色で微毛がある。管孔は白色、のち紅灰褐色になり、柄に離生。柄は高さ6〜9センチ、太さ1センチ前後で白色の地に紅褐色の点々状のササクレをあらわす。料理は淡白、脂肪質ともあう。古くなったものや、虫がたくさん入ったものは管孔を剥いて料理しましょう。じっくり煮込む料理がオススメ(-^〇^-)

170スギヒラタケモドキ(不明種=新名称) ↓ここをクリック
 このキノコは3回くらいみかけた。見た目にはスギヒラタケと酷似しているが‥味に辛味がある事、色が純白でなく汚白色である事などの違いがある。最初はスギヒラタケの変形種か、それともまだ登録さえされてないキノコか?などと思っていたのだが‥その後、あのスギヒラタケ中毒事件のニュースが全国を震撼させた事は記憶に新しい。多数の死者を出したあのスギヒラタケ中毒事件はなんだったのか?結局解明されないままだが、もしかしたらこのキノコ、ふつうに考えればあの事件、スギヒラタケが突然変異で毒種が現れた!と考えるより、良く似た別種が発見されたーと解釈すべきではないかと思う。本菌、またはスギヒラタケの中毒事件に関しての情報等がありましたら、ぜひおよせください。