きのこの種類43
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211マスタケ(タコウキン科アイカワタケ属)Laetiporus sulphureus (Fr.) Murrill. ↓ここをクリック 写真は後ほど
タコウキン科アイカワタケ属
 かなりマニアックなキノコだが栽培できるので、みじかなキノコとして取り上げてみました。邦楽にたとえればさしずめ詩吟かな?『温故知新』というので、ワタシも詩吟入りの歌を何曲が作曲しているんですが…今のところレコード会社からの問い合わせはありません(^w^)しかしこのマスタケも売り出すことは大変そう? なにしろ料理のレパートリーはせまく、食べ頃は限られてるのだ。なにか特別な薬効成分でも発見されれば、プロモーションも出来るだろうが‥(ToT)夏から秋、おもに針葉樹やミズナラの幹に発生。【ホダギ栽培の場合はクヌギ,コナラが良い】半円形の傘が重なり合って20~30センチにもなる。表面の色はサーモンピンク、【マスタケの名前は魚のマス肉に似ていることから付けられた】下面もほぼ同色。兄弟分のアイカワタケはナラ,カシなどの広葉樹に発生して色は硫黄色であるが、マスタケはこのアイカワタケの変種。ともに若い肉質のときが食べ頃◎『生食は中毒するので注意!!』成長するとかたくなってぼそぼそして、食用には向きません×    
 料理方法は薄くスライスし天ぷらかフライ、湯通ししたのちに酢の物はグッド!バター炒めもいけますよ? 肉厚なので中火で長めに火を通します。茹でたあと、味噌・酒・みりんを合わせて漬け込んでの味噌漬けは珍味!! 洋風や中華風はあまりあいません(∋_∈)さてこのマスタケ,はたしてブレイクできるやいなや!?家庭栽培する場合はキノコ種菌メーカーにお問い合わせを『マスタケの種菌メーカーは少ないです』
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212ツルタケダマシ(テングタケ科テングタケ属)Amanita spreta. ↓ここをクリック 
 似たキノコを区別する名前をつけるとき‥○○モドキとか、ニセ○○というのがおおいが、それでも足りないくらい類似したタイプが多かったのだろう(@_@)それにしてもツルタケダマシとはユニークな命名ではないか(^O^)まるでキノコ界の詐欺師というべきか?もちろんツルタケには似ているが、タマゴテングタケモドキのほうが似ているので‥タマゴテングタケダマシという命名が良かったのではないか?またはコテングタケダマシとかはどうだろう【コテングタケモドキは存在する】いずれにせよほとんどこのグループは食毒不明。いや!毒の可能性が高い!!私の感ではコテングタケモドキが一番猛毒?かと思っている。『もし無毒だったら感動モノ』そのてん、タマゴテングタケモドキ,そしてこのツルタケダマシはなんかやさしさをかんじる。(⌒?⌒)…しかしテングタケ属は猛毒キノコが目白押しというグループ。十分注意してください!!傘の径は5〜10センチ表面は灰褐色、溝線をあらわす。ヒダはほぼ白色で密【タマゴテングタケモドキはヒダが肉色を帯びる=この色の違いが同定の決め手】茎は6〜10センチほぼ白色で上部にツバ、根元は膨らんで白いツボがある。夏から秋、広葉樹林,雑木林に発生。


213クラヤミイグチモドキ(イグチ科イグチ属) 新名称↓ここをクリック 
クラヤミイグチモドキ【新名称】=イグチ科イグチ属=
 このグループのキノコはまだまだ認識されてないようだ。一番ポピュラーと言えばアミタケであろうが、それでさえ『食べた事ないよ?』とか、イヤイヤ『見たことも聞いた事もないよ?』なんて声さえ聞こえてきそうである(;_;)そんなに人気のないイグチグループをどうしてプロモーションを展開しようかと思うと…かなり難易度は高そうだ▼さて、クラヤミイグチというキノコ自体ご存知のかたは少ないと思われますが、横綱クラスさえ知名度がないのだから(ρ°∩°)かわいそうな「イグチ科」なのだ。傘の径6〜18センチ、表面は茶褐色で湿るとやや粘性がある。傘裏の管孔は褐色、茎は5〜9センチで赤褐色、茶褐色。梅雨入りどきから雑木林や広葉樹林に発生。クラヤミイグチは青変性があるがクラヤミイグチモドキは変色しない。味にくせはなく、可食のだんかいである。

214ウスベニイグチ(オニイグチ科ベニイグチ属)【新名称】↓ここをクリック 
 ウスベニイグチ【新名称】〓オニイグチ科ベニイグチ属=
イグチ一族の横綱と言えばハナイグチ.ヤマドリタケモドキ.ムラサキヤマドリタケ.アカジコウを推薦したい!えっ!?どれも知らない(?_?)ヨーロッパでは三ツ星のキノコ達なのになんとも日本では人気がないんですね?これは演歌というか民謡、詩吟、浪曲というか…『実力あるのに☆☆☆』そんなイグチグループ【イグチ科とは傘裏がヒダではなくスポンジ状のキノコですよ?例外種でキヒダタケがヒダですが】の中で ファッションで存在感をアピールしているのがこのグループです。実力はいまひとつ以下ながら、なんとか人目を引こうとしてる?ようにも見える姿はいじらしいと思いませんか(o^∀^o)傘の径5?8センチ、半球形からまんじゅう形に開き、表面は褐色に赤みを帯びる【ベニイグチのような鮮やかな紅色でなくうっすらと紅を散らした感じ】湿るとやや粘性がある。茎は5?12センチ、傘同様の色合い。変色性はなく、味臭いは穏和。このグループはほとんど食茸として認知されてないが、私は積極的に可食だが試食している。o(^-^)o
215アケボノアワタケ(イグチ科ニガイグチ属) ↓ここをクリック  
 アケボノアワタケ〓イグチ科ニガイグチ属=
傘裏がスポンジ状のキノコを見つけたら‥それは安全マークといって過言でない(*^o^*)色彩や形は多様だが問題は味である。半端でない苦味を持つものがあり、毒はないといってもとても食用になりません。(∋_∈)このようなことさけるためには 採った際に噛んでみて苦味確認をおすすめします。梅雨時期から秋、おもに松の混じる広葉樹林に発生。傘の径5〜10センチ、表面は淡い紅色を帯び湿ると粘性を現す。傘裏は白色に肉色を帯びるが、のち褐色。茎は6〜9センチ、白色にうす紅をちらしたかんじ。変色性はない。食用だがあまりダシは出ないようだが(T_T)歯触り、舌触りは個性十分!料理はかなり万能タイプで洋風.和風.中華料理ともあいますよ?(^O^)たくさん採れたら塩漬けにしましょう。『塩漬け保存のページ参照』2カ月ほどつけたらオーケー。食べるときはやや塩を残して塩抜きしてしてください。大根おろしにあえてシンプルにいただきましょう!